FRANCK MULLER GENEVE WATCHLAND STORY
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彫金・エングレイビング
人はとかく人の持っていないもの、オリジナルなものを欲しがります。エングレイブ、“時計彫金”。これほど個性ある存在感をしめすものはないかもしれません。お客様のご希望によっては熟練したエングレイバーによりスペシャルオーダーを作成することも可能です。エングレイバーは時計技術者の中でも最も古い専門職のひとつです。オリジナルデザインを作成し、綿密な計画のもと彫金の作業をスタートさていきます。コートドジュネーブのように機械を使い装飾する場合もありますが、エングレイバーの行なう作業は何世紀にも渡り変わっていません。ビュランと呼ばれる小さな工具で、根気の必要な作業を行い、小さな部品をひとつひとつ芸術へと昇華させていくのです。
 

コーティング
金属材料から削りだされた様々な部品や、成型された貴金属は『ウォッチランド』の工房の中で、表面に金属コ―ティングの処理が施されます。俗にいうメッキ加工です。腐食防止の意味もありますが、金属コーティングは個々の部品の艶やかな装飾となるのです。夕方、照明の落とされたコーティング工房にあるタンクからは、赤、緑や黄色などの光が発せられています。ほんの遊び心なのでしょうが技術者が電球を仕込んでいるようです。こんなところにも美を追求しているのですね。

ダイヤル(文字盤)デザイン
高級機械式時計の性能上、制限の多い製造工程の中で、文字盤ことダイヤルのデザインには、遊び心に富んだ自由な発想が溢れています。大胆な形状、鮮やかな文様、目を見張る色彩、まさに『フランク・ミュラー』の醍醐味です。そんな豪華絢爛なダイヤルですが、カーベックスケースに合わせた曲面を作り出す技術や、厳選された装飾素材をベースにスタンピング、ラッカー加工、ダイヤモンドでの研磨など100以上もの技術者の手が加えられていることを忘れるわけにはいきません。


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